試合で技を出す時に気をつけること、稽古で意識すること

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試合で技を出す時に気をつけること、稽古で意識すること

試合で技を出す時に気をつけること、稽古で意識すること

剣道は、スポーツというよりも日本伝統の”武道”であり、体力だけではなく、精神的安定も重要な上達要素の一つではないかと感じます。

 

試合に向けての練習というよりも、毎日の稽古の積み重ねであり、試合直前になると緊張することもあり、さらなる集中力が必要になります。

 

一本一本集中して打つ

毎日の基本練習はただ打ち込むだけでなく、
一本一本を試合で打っている
という気持ちで打つことが大事です。

 

慣れてくると、面打ち、小手打ちなどはろくに構えもせずに、単調に打ち込みがちですが、常に緊張感を持ち、基本に戻るということを意識して励みましょう。

 

技の練習も大事にしたいところです。

 

その時に当たった相手の癖で、自分の技を決めるのは、難しいこともありますが、これも対戦相手の癖同様に自己分析できます。

 

  • このような癖の打ち方がある相手には、この角度で打っていこう
  • このような構えのクセのある相手には、このように打っていこう

など考えながら技を決めてみましょう。

 

剣道技面を速く一拍子で打つための練習方法

仕掛け技や応じ技を正確に決める

試合では技をいかに正確にうち、一本を取るかに限ります。

 

相手が打ち込んでくるときは技を決めるチャンスです。

 

その時に決められる技をしっかりと稽古しましょう。

 

相手が面を打ってきた時にできる技

  • 出小手
  • 抜き胴
  • 面返し面
  • 払い技など

相手が小手を打ってきた時

  • 小手返し面
  • 小手抜き面
  • 払い小手など

 

剣道応じ技返し技のポイントやコツと動画

仕掛け技は思い切りが大切

自分から打っていく時には、

  • 相手に受けられるのではないか
  • 応じ技を決められてしまうのではないか

などと迷っていると、中途半端な技になってしまいます。

 

打つと決めたら、迷わず思い切って技を打っていきましょう。

 

思い切って打っていって、応じ技を決められてしまったら、それは、相手の実力が上だったと諦めが付きます。

 

しかし、迷いながら中途半端な技を打っていって、応じ技を決められてしまったら悔いが残るでしょう。

 

自分から仕掛けていく時は、迷わず思い切って打っていくことが大切です。

 

相手より早く技を打ち込むために重要なこと

 

 

自分の得意技を身につける

  • こういう状況になれば、必ず一本を決められるという得意技

を持っておくと、試合を有利に進められます。

 

私は、稽古の時に練習していた飛び込み胴を数回試合で使いましたが、あまり他の選手がしない技だったので、高い確率でで一本を決められました。

 

あまり出し過ぎると見破られてしまうので、一本を決められるというチャンスの時のみ、技を出すようにすることが大切です。

 

技の練習をするうちに、自分の得意な技がわかってくると思いますので、それを自分の強み、自信にするのが良いと思います。

 

いろいろな技を練習し、どのように打ち込まれても対処できるようになれば、試合にも勝つことができます。

 

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地稽古は経験豊富な人と多く稽古をする

試合が近くなると、より力を入れて取り組みたいのが地稽古です。

 

地稽古では試合を思わせる稽古が出来るので、攻め方や試合運びに関して考えることもできるでしょう。

 

この時大事なのは、必ず

  • 自分より経験豊富な先輩や先生方に稽古をお願いに行く

ことです。

 

選手同士で、お互いの調子を見ながら、切磋琢磨し合う自稽古も大事です。

 

しかし、地稽古は

  • 先生方に自分の技や、どのように攻めるべきか、また心構えなども指導してもらえる貴重な稽古

です。

 

この機会を逃しては、試合に勝つための大事なアドバイスを逃すことになります。

 

厳しく指導されることも多々あるでしょうが、それはあくまでも自分の為です。

 

アドバイスをキチンと受け入れて、心身ともに100パーセント以上の気合を見せ、目上の方に思い切ってかかっていきましょう。

 

中途半端に自信なく稽古をお願いすることは、相手の先生方にも失礼に当たります。

 

日々稽古の掛かり稽古や地稽古で意識しておくこと

掛かり稽古でスタミナをつける

試合時間は数分間ですが、試合の時には長く感じることもあります。

 

特にスタミナが切れてくると、体の動きも悪くなり、技も決まらなくなります。

 

持久力が剣道には大変重要です。

 

稽古とは別に個人で長距離を走りこむ方法もありますが、やはり稽古内でそれを身につけのが理想です。

 

特に掛かり稽古がオススメです。

 

掛かり稽古は、自分の持久力のレベルも自覚できるとともに、

  • 限界と思った時にも、それ以上の力が自分には出せるということを知ることができる稽古

だと思います。

 

この稽古の過酷さこそが、自分の持久力を上げることもでき、負けるものか!という強い気持ちを築くチャンスです。

 

自分が苦しい時は、相手も苦しい時です。

 

  • その時に、どれだけ正確でスピードの技を出せるかが勝敗を分ける

ことになります。

 

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自宅でも稽古をする

毎日の稽古でぐったりしますが、もしできるならば自宅でできるトレーニングをするのも良いでしょう。

 

素振りをしてみたり、筋トレをしてみるなど自分なりに出来る範囲で、怪我をしない程度に励むのも自信につながります。

 

試合前はしっかりと体調管理をしましょう。

 

当たり前ですが、せっかく稽古を積み重ねてきても、前日に風邪を引いたり、怪我をしては全て台無しになります。

 

日頃から心身ともに健康で、勝ちたいという気持ちを強く持つことが大事です。

 

稽古に励み、たまにはご褒美に美味しい物、自分が食べたいものを食べることです。

 

そしてゆっくり眠ることです。

 

あとは稽古で培った全てを披露するのです。

 

ステージに立つような気持ちになることでしょう。

 

これだけやったと言う自信を忘れず、そして必ず勝つ!と気合を入れて臨みましょう。

 

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