有利な試合運びができる中段前蹴りの利点・基本・練習方法・注意点

武道家におすすめの情報

有利な試合運びができる中段前蹴りの利点・基本・練習方法・注意点

有利な試合運びができる中段前蹴りの利点・基本・練習方法・注意点

フルコンタクト空手の試合で勝つことを目指しているのに
  • 「試合には出ているけどなかなか勝てなくて悔しい」
  • 「なかなか自分の思う通りの試合運びにならない」

などという悩みはありませんか?

 

そんなときは、試合中に心の支えとなる
「自分はこれだけは負けない!」という得意技を1つ、持っておく
ことが大事です。

 

得意技といっても、漫画に出てくるような派手な技や、特別なコンビネーション技などといった難しいことを考える必要はありません。

 

今回は基本でありながら、

  • 相手に強力なダメージを与えられる
  • かつ自分に有利な試合運びができる

中段前蹴りの利点・基本・練習方法・注意点などをご紹介したいと思います。

 

中段前蹴りの利点

相手にうまくヒットすれば大きなダメージを与えられる

中段前蹴りを、相手の腹部にヒットさせることができれば、かなりのダメージを与えることが期待できます。

 

特に
相手が自分に攻撃を加えようとして前に突進してきたタイミング
で、うまく合わせることができれば、相手は

  • 相手自身が踏み込んでいったパワーの反動

  • あなたの攻撃のパワー

が合わさって、かなりのダメージを受けることになります。

 

さらに、中段前蹴りがヒットしたときは、相手は一瞬「くの字」になり大きな隙がうまれます。

 

そこからラッシュをくりだすなどして、一気に試合を自分のペースに持ち込むことが可能です。

 

 

試合中、自分の間合いを作ることができる

また中段前蹴りは
自分の間合いを作り出だしたいときにも有効
です。

 

試合中、相手のペースにのまれてしまい、イマイチ自分の間合いでないときは攻撃も出しづらくなります。

 

そんなときは一旦仕切り直しとして、中段前蹴りで相手を牽制し、自分のリズムを取り直しましょう。

 

牽制として出した前蹴りでも、それが磨き上げられた鋭いものであれば、相手もあなたを警戒し、うかつな攻撃をしづらい手ごわい相手だと認識するでしょう。

 

そのようにできれば、もう試合をコントロールしているのはあなたです。

 

フルコンタクト空手前蹴りのコツと動画

中段前蹴りの基本・練習方法

中段前蹴りの基本は、前屈立ちの状態から、
蹴る前にきちんと足を前に抱えてから蹴り出し、蹴ったあとに必ず引き足をとる
ことです。

 

これができていなければ、ただぶらりと足を上げて下げただけになります。

 

それでは蹴りとは言えません。

 

初めのうちは、多少ぎこちなくとも、しっかり蹴り足を前に抱え込み、蹴り、素早く引き足をとることを意識して練習してください。

 

また、蹴る前と蹴りを出したとき
自分の頭、体が上下しないようにする
ことも大事です。

 

  1. 足を素早く前に抱え上げるだけの練習
  2. 蹴り始めから蹴ったあと素早く引き足をとる練習
  3. 体を上下させないよう蹴る練習

をする。

 

これをまず繰り返します。

 

うまく蹴れるようになったら、動かないサンドバック相手に、自分が狙ったところにきちんと蹴りを出せるかということを意識して練習をしましょう。

 

より試合に向けた実践的な練習がしたい場合は、練習相手にミットを持ってもらうか、実際に構えてもらいます。

 

実際に蹴って、自分にとってどの距離から蹴りを出すのが一番効果的かよく測り、それを反復して体に覚えさせておきましょう。

 

スタンド型サンドバッグを安く購入できるおすすめのお店

中段前蹴りの弱点

中段前蹴りの弱点は、

  • 挙動が遅いと「中段前蹴りが来るな」と予測されやすい
  • 予測された上でさばかれると相手に反撃の隙を与えてしまう

という点です。

 

地味な基本練習は、それを防ぐためのものです。

 

中段蹴りをするために素早く足を抱え込むことができ、体が上下に動かなければ、相手に予測されるどころか
「いつの間にか腹部に蹴りが刺さっていた」
という状態を作り出すこともできます。

 

ここまで技を磨くことができれば、「自分の得意技は中段前蹴りです!」と胸を張って言っても恥ずかしくないはずです。

 

蹴り技や突き技を素速く出せるようにするには?

中段前蹴りをする上での注意点

中段前蹴りを相手の腹部にヒットさせるとき、足の甲をぶつけてはいけません。

 

これでは相手にダメージを与えられませんし、ぐにゃりと自分の足が曲がったりして、打撲や骨折などの怪我をしかねません。

 

足の指を開いたまま蹴ってもいけません。

 

こちらも怪我につながります。

 

足の指の付け根の裏側、中足で蹴る練習をしっかりと行います。

 

また、ストッピングのように使うときは、足裏全体を使って蹴ることもあるので、丁寧に練習しましょう。

 

初めは指や足がつってしまうかもしれませんが、怪我をしないためには大切な練習です。

 

前蹴りのおすすめ動画

 

 

 

 

正確な練習の反復

得意技、と胸を張って言える技が1つでもあると
「自分にはこの技がある」
と、がちがちに緊張しがちな試合中、心の支えになってくれます。

 

今回は中段前蹴りをご紹介しましたが、皆さんには自分の闘うスタイルにあった得意技を日々の稽古の中で探し、磨いて行って欲しいです。

 

どんな技でも、一つひとつ磨いていくことで、確実に自分のものになっていきます。

 

地味な稽古も積み重ねていけば、確実に勝利に一歩近づきます。頑張って行きましょう!

 

空手をしている人におすすめのラインスタンプ

空手をしている人におすすめのラインスタンプです。

空手大会の結果報告スタンプ

空手おすすめラインスタンプ

空手で上達する方法

空手で上達するには、それに必要な知識を学んでおく事が重要です。
知識がない状態で師範や先生に指導を受けても、理解が深まりません。
逆に知識を持っていることで、理解が深まり、上達の速度は上がっていくでしょう。
こちらの無料メールマガジンでは、空手に必要な情報などを配信しております。
ぜひ、ご登録ください。

空手用品を購入するときに、近くのスポーツショップや武道具屋を利用していると思います。
確かに実際に見て、触って、サイズなどを確認して購入することで、自分にあったものを購入することが出来るでしょう。
しかし、最近ではネットで購入する方も増えています。
種類やサイズが豊富にあり、価格もかなり低価格となっています。
購入するものが決まっている場合はネットのほうがお得でしょう。
そこで空手用品が安く買えるお店を4つ選んでみました。
ぜひご覧ください。

空手着や空手用品を安く買えるお店はこちら


空手で上達するには、一流の指導者から指導してもらうのが、一番上達します。
しかし、そのような恵まれた環境にいる人は少ないでしょう。
しかし、最近では一流指導者が、DVDで上達のコツなどを指導しているものがあります。
こちらもそのDVDの一つです。
評判のいい、おすすめのDVDですので、ぜひご覧ください。

空手の一流指導者のDVDはこちら


スポンサードリンク

関連ページ

フルコンタクト空手初心者が試合までに鍛えておきたい技術や能力とは?
フルコンタクト空手の試合で勝つためには、様々な技術や能力が必要になってきます。細かい技術をいえばきりがないのですが、最低限鍛えておきたい技術や能力があります。特に初めて大会に出られる方は、見ておいてください。
フルコンタクト空手の普段の練習で気をつけるポイント
フルコンタクト空手の稽古、準備体操、柔軟体操基本稽古、ミット打ち、組み手、トレーニングなどで意識したいところを紹介しています。何も考えずに練習しても、何も身につきません。試合で勝つためには、試合に活かせるような稽古をしていくことが大切です。
伝統派空手の試合で勝つためのポイント
伝統派空手では、型だけでなく組手もあります。組み手もフルコンタクトの試合とは違い、技のパワーよりもスピードやつながりが大切であったり、試合の流れを掴む事が重要であったりします。型は空手の基本であり集大成、瞬時の判断精度を上げる、下半身の安定性などについて紹介いたします。
大きなダメージを与える膝蹴りのコツや注意点、弱点となる瞬間とは?
ボディや頭部に大きなダメージを与えられる膝蹴り。空手の試合で上手く使えるようになると試合運びを有利に進められます。威力のある膝蹴りを出すための練習方法や基本、メリット、デメリット、動画などを紹介いたします。
相手の前蹴りを利用しよう!受け方、よけ方、返し技、合わせ技のポイントと注意点
フルコンタクト空手で前蹴りが得意な相手というのは苦戦します。そこで、有利な試合運びができるよう、前蹴りに対する、受け方、返し技、合わせ技などについてご紹介していきたいと思います。
下段回し蹴りに対する返し技、合わせ技、受け方などのポイントや注意点
下段回し蹴りはフルコンタクト空手では、多く使われる蹴り技です。そのローキックを上手く受けることや、返し技を入れる事ができれば、かなり有利に試合を進めることができます。ここでは受ける時のコツや稽古の仕方などを紹介いたします。
フルコンタクト空手の試合では理想的な体勢で試合を進めることが重要
試合中正しい姿勢を維持できるよう常に意識することが重要です。理想的な足幅は前後左右とも肩幅よりり拳一つ分広いくらいのスタンスです。頭を動かさず視線の高さを保ち、胸でなく腰を意識して動くようにします。攻撃も防御も姿勢が崩れると力は半減してしまいます。
空手の大会当日の持ち物や準備物、流れ、大会後のケアについて
空手の大会では、サポーターや忘れやすいファールカップなどを持っていきます。忘れると試合に集中できなくなってパフォーマンスにも影響してきます。そこで、準備しておきたいものや試合後の体のケアなどについてを紹介いたします。