ベンチプレスや筋トレで重要な肩甲骨を寄せる姿勢のとり方のコツとは?

武道家におすすめの情報

ベンチプレスや筋トレで重要な肩甲骨を寄せる姿勢の効果

ベンチプレスや筋トレで重要な肩甲骨を寄せる姿勢の効果

ベンチプレスをするときに、よくいわれる姿勢が
  • 肩甲骨を寄せる

というものです。

 

肩甲骨を寄せることによって、肩を固定することができます。

 

肩関節は非常に不安定な関節です。

 

そのため、固定していないと、トレーニング動作の度に動き、その時に肩関節に大きな負荷がかかることがあります。

 

そのため、けがをするリスクが大きくなります。

 

肩と体を固定させる

また、ベンチで肩甲骨を寄せることで、体のアーチを作ることができます。

 

背中部分の筋肉を収縮させることにより、体を固定することができますので、ベンチプレスの時に体がふらついたり、揺れたりするのを防ぐことができます。

 

体が揺れたりふらついたり揺れたリすると、その時に、左右片側へ大きな負荷がかかり、怪我をすることとなります。

 

肩が不安定で痛いのを我慢したり、体が揺れるのを防ごうと意識したりすると、トレーニングに集中することができません。

 

ベンチプレスで鍛えたい筋肉の大胸筋にしっかりと負荷をかける意識も薄れてしまうでしょう。

 

それを防ぐためにも、しっかりと肩甲骨を寄せて、肩と体を固定させてトレーニングしましょう。

 

肩甲骨を寄せるときに肩を上げない

肩甲骨を寄せるときに、肩が上に上がっている人がいます。

 

肩が上がると、僧帽筋に力が入った状態となり、ターゲットとする筋肉への負荷が分散されてしまいます。

 

肘を伸ばして手を真横に広げて後ろへストレッチさせるとよくわかりますが、僧帽筋に力を入れて肩が上がった状態では、ほとんど後ろへ手がいきません。

 

肩の可動域が少なくなってしまうということです。

 

そんな状態で、肩を後ろにストレッチするようなベンチプレスなどをしてしまうと、無理に後ろへストレッチする形となり、大きなケガをすることになってしまいます。

 

命に関わる事故を防ぐ

ベンチプレスで潰れてしまった時にも、肩が上がった状態では、首の方へバーが転がりやすく、命にかかわるような事故につながります。

 

肩を落とした自然な状態ですると、お腹の方へバーが転がりますので、大きな事故へつながるリスクは少ないでしょう。

 

この肩甲骨を寄せる姿勢は、ベンチプレスの時だけではありません。

 

ディップスでも、ラットプルダウンでも、チンニングでも、他の様々なトレーニングで、対象とした筋肉に負荷をかける上で重要な姿勢となります。

 

スマホやビデオカメラ等をつかって、後ろから動画撮影して、肩甲骨が寄せられているか練習しておきましょう。

 

肩甲骨を寄せるコツと練習方法の動画

 

 


ウエイトトレーニング用品を安く買えるお店はこちら

ダンベルの激安通販店はこちら

国産の高品質ホエイプロテインが驚きの1kg2,600円

3万円台で購入できる!?初心者が家で筋トレをするのに最適なマルチジムマシン

元トップボディビルダーのバルクアップメソッド

試合で自分の力を100%発揮できる方法を学ぶならこちら

スポンサードリンク

関連ページ

ダイエットのための腹筋トレーニングの効果が出ない理由とは?
ダイエットのために腹筋のトレーニングをしている人はお多いと思います。しかし、腹筋のトレーニングをしても、なかなかダイエットには直結しません。
ダイエット目的の筋トレで体重が落ちないという問題
ダイエット目的の筋トレで体重が落ちないという問題について紹介いたします。
ウエイトトレーニングの効果的な頻度
ウエイトトレーニングの効果的な頻度について紹介いたします
自宅の筋トレで限界までトレーニングするには?
自宅の筋トレで限界までトレーニングするには、テクニックやコツ、道具などが必要です。
細マッチョに簡単になれるトレーニング
細マッチョに簡単になれるトレーニングの紹介です。
筋トレのリストストラップのおすすめはこちら
背中のトレーニングで、しっかりと背中に効かせたいのであれば、リストストラップは必需品です。その巻き方と、おすすめのリストストラップを紹介いたします。
筋トレの効率のいいインターバルとは?
ウェイトトレーニングを初めた頃は、思うように効果が得られません。そこで経験者から初心者へのアドバイスを紹介いたします。「大事なのはフォームと意識づけ」「短時間でも効果が出るウエイトトレーニングの実施方法」「トレーニング効果をアップさせるための方法について」「ウエイトトレーニングで初心者が気をつけるポイント」「効率の良いウェイトトレーニングの方法」「初心者の為のトレーニング方法」「効いている筋肉を意識することと、呼吸を意識するのが大事です」