左足の使い方を工夫して剣道の実力をアップさせよう!

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【剣道上級者は相手の左足を見て攻撃する】

左足の使い方を工夫して剣道の実力をアップさせよう!

剣道では右足を前に、左足を後ろにして踵を浮かせるのが基本的な構えとなっています。

 

足さばきは攻撃・防御の両方に大きく関わる重要なポイントで、これができていない剣士は試合でも大した結果を出すことができません。

 

しかし熟練の剣士でも、試合中にずっとこの構えを維持できているわけではありません。

 

一瞬で勝敗が決した試合ならばともかく、試合が数分に及べば必ずどこかで左足前になったり、左足の踵が地面に着いたりといった場面が出てきます。

 

足を崩さざるを得ない状況は必ず来るものですから、仕方のないことですが、とはいえ構えが崩れた瞬間は相手から見れば「大きな隙」になってしまいます。

 

上級者は、この一瞬の隙をついて攻撃に転じます。

 

足が前後逆になっている間は打ちにくいので反撃を受けにくく、左足の踵が地面に着いている間は躱しにくいので、一本が入りやすいためです。

 

つまり剣道の試合で勝率を上げるためには、
基本的な足の並びを極力崩さないようにして「隙を減らし」、相手の左足を注意深く観察して「隙を突く」ことが効果的
だといえるのです。

 

 

【剣道で強くなりたいなら左足の引きつけを修得すべき!】

 

相手の左足の形から隙を見つけ出すことも重要ですが、まずは自分自身の隙を減らすことから実戦していきましょう。

 

「相手の隙を見つける」なんて言葉にするのは簡単ですが、足の形が崩れた一瞬を見極める難易度は非常に高く、剣道歴10年以上の剣士でもそう易々と行えることではありません。

 

なのでまずは、自分の左足の使い方を見直して「隙を減らす」ということから学んでいったほうが効率的なのです。

 

ここまでは「左足の使い方」なんてざっくりとした説明をしていましたが、もう少し厳密に言えば

  • 「引きつけ」の技術が重要

になってきます。

 

必要な局面で左足を素早く引き付けることができるようになれば、隙を減らすことはもちろん、相手の懐に飛び込む技術も向上していくことでしょう。

 

左足の引きつけは初歩的な技術ですが、この完成度を高めることは上級者になるために絶対不可欠です。

 

上手く一本が決まらない、反撃されることが多いといった悩みを抱えている方は、左足の引きつけを練習し直すと改善する可能性があります。

 

 

【剣道に適した左足の強化方法】

 

ここからは、左足の引きつけを強化する方法について解説していきたいと思います。

 

格上の選手の足さばきを真似たり、自分なりに反復練習したりといった方法も悪くはありませんが…左足の引きつけを上達させるためには、もっと具体的な練習目的を持つことが大切です。

 

最初は、左足を引きつけるために必要な「筋力」について考えていきましょう。

 

いくらテクニックを磨いても、筋力が足りなければ素早い引きつけを行うことは不可能です。

 

剣道の稽古を積んでいるうちにある程度の筋力は自然と備わってくると思いますが、それでも引きつけの速度が上がらないようなら筋トレも考慮すべきでしょう。

 

とはいえ、無闇に脚力だけを鍛えれば良いというものでもありません。

 

脚全体を鍛えるとむしろスピードが落ちてしまう可能性もあるため、剣道んも足さばきにおいて最も重要な筋力…「足指」と「ふくらはぎ」を鍛える意識を持ちましょう。

 

足指とふくらはぎの筋力をつけると足さばきが安定しやすくなり、左足の引きつけの速度も上がっていくはずです。

 

左足強化の動画

 

 


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