筋肉を大きくするために必要なパンプアップ種目

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筋肉を大きくするために必要なパンプアップ種目

パンプアップ種目

筋肉を大きくするためには、筋肉が大きくなる必要があるという環境が必要です。

 

  • 太い筋肉がないと死んでしまう

と、脳に思わせる環境を与えると、脳は体に指令を出して、筋肉を大きくしていきます。

 

その環境がウエイトトレーニングになります。

 

重いバーベルやダンベルを持ち上げて、降ろして、持ち上げて、降ろして、を繰り返すことによって、筋肉は限界を迎えます。

 

そして、限界を超えて持ち上げることによって、脳にスイッチが入ります。

 

筋肥大をさせるには、このスイッチを入れることが重要です。

 

そのためのポイントが、限界を超えることです。

 

しかも、短い時間、45秒以内で限界を迎えて超えることによって筋肉は大きくなります。

 

筋肉を大きく強くするには短時間のトレーニング

 

陸上選手を見るとよくわかるのですが、短い時間で限界を迎える短距離選手ほど筋肉は大きく発達しています。

 

逆に、長い時間を掛けて限界を迎える、長距離の選手ほど、筋肉は細くなっています。

 

長い時間筋肉を使い続ける運動を、常時行っていると、低燃費の身体が必要になってきます。

 

筋肉は、エネルギー消費量が多いため、筋肉を小さくする必要があるからです。

 

また、長い時間の運動は、身体が予備タンクとなる脂肪をできるだけ残しておきたいと思い、脂肪をエネルギーとして使わずに、筋肉から使おうとするため、筋肉が発達しにくくなります。

 

短時間に爆発的なパワーを出す速筋は大きくなりやすく、長時間運動をし続けることができる遅筋は大きくなりにくい、という違いもあります。

 

短時間に大きな力を出す速筋を鍛えることで、筋肉を大きくして、大きなパワーを出すことができようになります。

 

このように、できるだけ短時間で限界を迎える運動の方が筋肉が大きくなることがわかります。

 

そのため、重さやスピードを調整して、短時間で限界を超えるようにトレーニングしましょう。

 

筋肥大のスピードを上げるパンプアップ

 

そして、筋肉を大きくするスイッチが入ったら、筋肉をパンプアップさせるトレーニングをします。

 

パンプアップは、筋肉に血液が一気に流れ込み、一時的に筋肉が膨らんだ状態になることです。

 

パンプアップして筋肉が一時的にでも膨らむと、その後に筋肥大しやすくなると考えられています。

 

そのため、筋肉を大きくするスイッチを入れたら、このパンプアップをさせるトレーニングをしましょう。

 

筋肥大のスイッチを入れるための種目は、高重量を扱える、ベンチプレスやスクワットやデッドリフトなどのコンパウンド種目がいいです。

 

そして、パンプアップさせるには、目的の筋肉のみをトレーニングする、レッグエクステンションやサイドレイズやフライやプリチャーカールなどのアイソレーション種目を、少し軽い重量で行います。

 

パンプアップの種目も、しっかり限界を超えられるようにすることが大切です。

 

ぜひ、試してみてください。

 

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