空手の技のバリエーションを増やして臨機応変に!

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空手の技のバリエーションを増やして臨機応変に!

空手の技のバリエーションを増やして臨機応変に!

空手において技のバリエーションの豊富さは攻守ともに役立ってくれます。

 

ではなぜ技のバリエーションが多い方が良いのか。

 

この記事では技の種類や有効性について見ていきます。

 

技の種類は?

空手の技と言われると何を思い浮かべるでしょうか?

 

「正拳突き」とか「回し蹴り」などではないでしょうか。

 

もちろん間違ってはいないのですが、おそらく皆さんが思う以上に空手の技は豊富です。

 

足技で例えを挙げるなら、

  • 「前蹴り」
  • 「回し蹴り」
  • 「後ろ回し蹴り」
  • 「足刀蹴り」
  • 「二段蹴り」
  • 「逆風後ろ回し蹴り」
  • 「半跳び足刀蹴り」
  • 「後ろ足刀」
  • ...etc

正直挙げはじめたらキリがありません。

 

さらに流派独特の技もあり、それくらい空手の技の種類は多いのです。

 

バリエーションを増やすメリットってナニ?

技の種類の多さが分かったところで、自分の技のバリエーションを増やす利点についてみていきましょう。

 

自分が繰り出せる技が多彩である一番の利点は、

  • 「相手に出す技を予測されにくい」

という点です。

 

「回し蹴り」が得意な選手が、ずっと回し蹴りしかしなければ、どんな相手でも警戒されてしまいます。

 

得意技を対策されてしまっては牙を折られたも同然。

 

つまり、技のバリエーションを増やすことによって同じ構えからでも、様々な技を出せる技術があれば、得意技を隠すことも可能になるのです。

 

「木の葉を隠すなら森の中」という有名なことわざがあるように

  • 「得意技を隠すなら多彩な技の中」

ということです。

 

相手の技にも対応しやすくなる

もちろんその他にも、などの利点もあります。

 

ひとつは

  • 「相手の構え方に左右されない」

という点です。

 

日本人は右利きの方が多いので、通常であれば利き足である右足を引いて構えます。

 

では、逆に構えられたらどうでしょうか。

 

普段とは逆の構えなので攻めるには、後ろ回し蹴り、半跳び足刀蹴りなどの技が有効になります。

 

しかし、それらの技が出来なければせっかくの好機を逃してしまうことになってしまいます。

 

もうひとつは

  • 「カウンターへの対応力の向上」

という点です。

 

これはカウンターをする側でもされる側でもどちらでも有効となります。

 

カウンターを狙う場合は、相手の得意技に合った技を仕掛けなくてはなりません。

 

また、少し上級者向けになってしまいますが、相手のカウンターに対するカウンターにも技のバリエーションが豊富であればより対応がしやすく、決定力もあげることができます。

 

前者、後者通して言えるのは、相手のスタイルに左右されずに自分の試合運びができるということです。

 

 

技のバリエーションを増やすには?

それでは、技のバリエーションを増やすにはどうしたらいいのでしょうか?

 

お勧めなのが

  • 「大会での見取り稽古」

です。

 

「見取り稽古」とは読んで字の如く見る稽古です。

 

その中でも、技術の高い選手が集まる大会は絶好の機会と言えます。

 

自分の出来ない技が出来る選手も大勢いるでしょう。

 

そんな方々の技を見て、練習し自分のものにしていくことがバリエーションを増やす有効な手段と言えます。

 

その他にも、他流派の技を見てみることも有効な手段と言えます。

 

最近では有名な動画サイトにも、様々な流派の試合や技の動画が掲載されています。

 

そういった動画を参考にして練習してみるのもいいかもしれません。

 

テコンドーの動画

 

 

極真空手VS中国拳法

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

技のバリエーションを増やす意義を分かって頂けたでしょうか?

 

自分の得意技を持つことはとても良い事ですが、それだけでは勝ち進むことは難しいです。

 

広く浅くでも良いので多くの技を練習し、形にしておくだけでも”技の森”を作ることが出来ます。

 

なかなか自分の得意技が決まらない、悩んでいる方は、その技から一度離れて別の技を練習してみるといいのではないでしょうか。

 


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