剣道の世界に科学を取り入れた上達法が学べる本

武道家におすすめの情報

剣道で上達したい方に読んでほしい良書3選

剣道の世界に科学を取り入れた上達法が学べる本

剣道で上達するためには、日々のたゆまぬ練習が必要不可欠です。

 

  • 基本的な構え
  • 足さばき
  • 素振りを繰り返し
  • 剣さばき

を体に覚え込ませることが重要です。

 

しかし、ただ漫然と練習しているだけでは、いずれ壁にぶち当たることもあるでしょう。

 

剣道を極めるためには、体の動きだけでなく、剣士としての考え方や心構えを鍛えなくてはならないからです。

 

また、なかなか試合で結果を出せないという方は、客観的に剣道を見直す必要もあります。

 

先達の技術や考え方が詰まっている

そこで、いくら剣道をやっていても上達しない、なかなか試合で勝てないという方には、剣道の本を読むことをおすすめします。

 

剣士のトレーニングとして読書は軽んじられがちですが、本には先達の技術や考え方が詰まっています。

 

自分よりも熟練した剣士の書いた本を読むことは、剣道において思わぬ発見や成長に繋がることがあるのです。

 

ここでは、剣道で更なる上達を目指す方に、一度読んでもらいたい本をご紹介します。

 

剣の道で見えない壁にぶつかっているという方に、きっと何か新しい発見をもたらしてくれるはずですよ。

 

剣道再発見‐剣道の「深み」を求める稽古法‐

全日本剣道連名 派遣学生指導員として、剣道指導のためにフランスに旅立った経験をもつ、著者・好村 兼一さんの体験記を兼ねた剣術指南本です。

 

フランスという異国の地で剣道に関わったことで、日本の剣道と剣道界を、外から目の当たりにした筆者の発見などがまとめられています。

 

剣道は日本で古来より続く伝統武術です。

 

それゆえに師の教えが絶対視され、少なからず効率の悪い伝統が残り続けるという側面も持っています。

 

しかしフランスで、剣道に対する知識に乏しい外国人を指導するうえで、

  • どうすれば剣道が上達するのか?
  • どのような指導法が効率的なのか?

という現実と向き合った好村さんの経験は、大変貴重なものです。

 

それは日本の伝統的な剣道では、ある意味「タブー視」されてきたことであります。

 

日本国内にいるだけでは、気づきにくい真実を含んでいました。

 

この本には、外国で剣道を続けるうちに新しい稽古の姿勢を見出し、その中で日本の剣道のすばらしさに気付いてゆく、好村さんの考え方が詰まっています。

 

愚直に剣道を続けた結果、視野が狭くなりスランプになるという話はままあることです。

 

この本には、国内で修練を重ねる剣士にとって、目からウロコの落ちるような話が書かれています。

 

きっと、視野を広げるために役立ってくれるはずですよ。

 

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剣道の科学的上達法

剣士におすすめしたい本2冊目は、身長わずか157センチの小柄な身体でありながら、全日本学生選手権大会で何度も入賞した名選手・惠土 孝吉先生の著書です。

 

当時、金沢大の教授として、剣道の世界に科学的なメスを入れていた惠土 孝吉先生の書いた本が
「剣道の科学的上達法」
です。

 

2007年に発行された本ですが、現在でも現役で通用する新鮮さを帯びた良書です。

 

剣道の指導は、昔から変わらない伝統的な方法によって行われることが一般的です。

 

サッカーやバスケといった近代的なスポーツでは、そのトレーニングに「科学」の分野を取り入れることが当たり前になってきています。

 

剣道の伝統至上主義は、簡単に変わりません。

 

事実、伝統的な反復練習は大切ですが、それはどの剣士も当たりまえに行っている大前提であり、試合で勝つためにはその当たり前を超えた新しい要素が必要になります。

 

そのことにいち早く気付き、剣道の世界に科学を取り入れたのが惠土 孝吉先生でした。

 

この本には、惠土 孝吉先生の解説と共に、精密なデータと論理に基づいた正しいトレーニング法が詰まっています。

 

一介の剣士が「伝統的」だと思っている動きの中には、「非科学的」な間違いが潜んでいる可能性があります。

 

試合でなかなか勝てないことに悩んでいる方は、この本を読んで自分の動きをイチから見直すことをおすすめします。

 

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社会人のための考える剣道

剣道教士8段の祝 要司先生の著書が、この「社会人のための考える剣道」です。

 

この本は上達法というよりは、「剣道をやめたい」と考えてしまった経験を持つ大人に、おすすめしたい本です。

 

剣道部に所属していたり、親に言われて道場に通っていた学生時代は、何も考えなくとも剣道を続けることができます。

 

しかしひとたび社会人になってしまえば、剣道を続ける必要はハッキリ言って全くありません。

 

それどころか、仕事や家族サービスに追われ、剣道をやめた方が効率が良いという状況すらあり得ます。

 

実は、社会人になった剣士がぶち当たる最も大きな壁は
「剣道を続ける必要性が見つからないこと」
なのではないかとも考えられます。

 

「社会人のための考える剣道」は、そうした社会人剣士にぜひ読んでもらいたい本です。

 

祝 要司先生が提案するのは、「社会生活」と「剣道」を融合させた剣士の生活です。

 

  • 剣道はただ強くなるためだけに行う苦行ではない
  • 心と体を鍛え健やかな生活を行うためのパートナーなのだ

と再認識させられます。

 

もし、一度でも剣道をやめたいと考えたことのある方は、やめる前にこの本を読んで剣道の大切さを思い出してみてください。

 

やめるのは簡単ですが、同じ技術を身につけるのにかかる時間は、1年や2年ではきかないかもしれません。

 

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上達した上手い剣道を目指す中級者や上級者におすすめの本

 

上達した上手い剣道を目指す中級者や上級者におすすめの本

私が剣道上達の際に、おすすめしたい本があります。

 

それは今福一寿先生の
「剣道上級者の打ち方を身につける方法 一流選手の打撃メカニズム」
です。

 

これは私が数年前、剣道の四段の審査で落ちて行き詰っていた時、現在練習している剣道倶楽部の兄弟子のOさんが
「俺も審査落ちて詰まった時にそれ読んで合格できたんだ。DVDも付いていて分かり易くて良いぞ。レベルアップにもなるし上達するよ。」
とおススメしてくれました。

 

Oさんもそれを読んでから、急激に上手くなった時があるのを思い出し、次の日に仕事帰りに書店によって早速購入しました。

 

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今福先生は、私が学生時代に講師に来てくれた先生ということも思い出しました。

 

当時、非常に話が分かり易く、説明が良かった記憶が授業でありました。

 

上級の実践的な打ち方

読んでみて私がまずハッとさせられたのは、面の打ち方でした。

 

基本の打ちとは違い上級、さらなる高みを目指した実戦的な打ち方があったからです。

 

幼い時から剣道をしてきて、基本の打ちは、一人稽古や練習ではいいのですが、掛かり稽古や試合では、セオリー通りでは勝利できないし、試合運びや逆転も上手く行かない。

 

ずっと悩んでました。

 

若い時にやってきたパワーや体力、声を大きく出しての基礎中の基礎を出しただけに過ぎない。

 

それでは昇段審査も合格できないと反省しました。

 

ですがその反面、練習量や基本や腰ができているから、上手く応用できれば今後の長い剣道人生では、絶対収穫があると確信が持てたので読み続けていきました。

 

本を読んでいくと、先生の指導方法も段階ごとに分かり易く進んでいる構成でした。

 

自分自身の剣道の放つ技にも仕組みがある。

 

行動・動作の原理や理屈も書いてあり、見て理解。

 

わからなければ、もう一度読んだり師範や他の方達に聞いたりしました。

 

上達する楽しさ

日頃の剣道では、
「力を抜け」
「感覚的に体で感じ取れ」
など、今では理解できますが、その本の読み始めるまでは、何となくわかっていても忘れ、上手く体現したいが身体的、科学的、理論的にできませんでした。

 

「わかろうとしない」「わからない」イライラがありました。

 

本を読み、その通りに練習をしていき気持ちや剣、体がマッチするように心掛け練習。

 

足のさばきや仕掛け・応じ技も試してみました。

 

やがてスムーズに試合運びを展開できるように、頭を使い考えて、一動作を大事に丁寧に素早く攻撃する、というメンタル的にも技的にも学べました。

 

その意識で練習や稽古の試合では、全く勝てなかった人に勝てたり、互角に渡り合えるように次第になっていき、楽しさも覚えてきました。

 

 

竹刀に着目する

更にこの本を通して、今まで自分の剣道の道具の竹刀に、非常に着目するようになりました。

 

それまでは、当然剣道の為の道具ということで、手入れはしっかり怠ることなくしては居ましたが、反面するための物しか思っていない部分も正直ありました。

 

ですが本の今福先生の竹刀を意識した運動に対して、頭を割られたようにショックと考え方を改めねば駄目だと思いました。

 

竹刀の回転運動で技を繰り出し決めていく。

 

その為には
竹刀の重心が何処に掛かっているのか瞬時でしっかり見極める
踏み込んだ力で、竹刀を上手く引き上げたり、回したり引きつけて、自分の優位が揺るがぬようにしていく事も、大事なのだととても理解できました。

 

両手の小指の使い方

それと手の内。

 

竹刀を握る時は、

  • 両手の小指の使い方がカギ

だということもわかりました。

 

自分の癖で、小指でなく薬指でずっと持ってました。

 

今まで指導してくれた先生も、そのことに触れる方は少なく、面等の技を決めることに必須条件です。

 

これらをしっかりしないと、ずっと不合格のままです。

 

DVDが付いていてわかりやすい

日々の稽古と、この本を行き詰った時に常に見て、審査まで努力してきました。

 

DVDも先生の小手の打ち方、刺面は実戦的で
「こう打てるようになりたい。どうすればいい?」
と何回も見ていきました。

 

この本と、付属のDVDのお蔭で、苦戦した四段の受験に合格できたときは、嬉しくて涙が出ました。

 

私は今でも、自分の練習で上手くいかなかったときは、たまに見ます。

 

バイブルです。

 

初心者には難しい

初心者の方には難しいかもしれません。

 

段を取ったり中段位や上を目指す方にお勧めです。

 

基本をしっかりやっていき、ある程度に成長して見れば、読んで必ず理解できる本です。

 

そうすれば上達した、上手い剣道ができるようになる良書だと思います。

 

日々稽古している剣士達にとっていい本です。

 

一回読んでみれば良さがわかります。

 

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