ホームジムに必要な環境やベンチやダンベルやマシンは?

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ホームジムを作るメリットやデメリットは?

ホームジムに必要な環境やベンチやダンベルやマシンは?

筋トレには大きく分けて2つの方法があります。

 

トレーナーが常駐するジムに通う方法と、自宅にトレーニング機材を揃えて「ホームジム」を作ってしまう方法です。

 

どちらの方法にも一長一短がありますが、今回はホームジムを選択するメリットとデメリットについて、詳しく解説していきましょう。

 

ホームジムを作るメリットとしては、

  • 「長く続けるほど費用が安く済む」
  • 「ジム通いに比べて自分のペースで行える」
  • 「順番やマナーを気にする必要がない」

などが考えられます。

 

ジムに行くより安い

まず、費用についてですが、ホームジムを作るのにかかる費用は、高くとも20万円程度です。

 

一般的なジムの月額費用が1万円前後であることを考えると、2年ほどで元が取れる計算になります。

 

機材は全て自分で管理しなくてはならないため、故障した場合の修理費用がかかることはあります。

 

しかし、小まめにメンテナンスを行っていれば、トレーニング機材が2年で壊れることはそうありません。

 

自宅なので交通費もかからず、長く続けるほど費用が安く済むということになりますね。

 

自分のペースでできる

ジムに通うよりも、自分のペースを維持しやすいのもホームジムのメリットです。

 

トレーニングを行ったことのある人なら、毎日ジムに行きたいと思っても、仕事などの都合で休みがちになるという経験があるはずです。

 

連続で一ヶ月近く休んでしまったことが負い目になり、結局行かなくなってしまった…なんて人もいるかもしれません。

 

ホームジムなら、そのような心配はいりません。

 

自宅ですから営業時間を気にすることもなく、仕事が終わった後深夜からでもトレーニングを始められます。

 

もし連続でトレーニングを休むことになってしまっても、月額金がかからないのでお金の心配もいりません。

 

好きなだけトレーニングできる

そして、順番やマナーを守る必要がなく、気軽にトレーニングを行えるのもうれしいですね。

 

ジムに置いてある機材は、他の方と共有で使うものです。

 

もし使いたい機材に他の人がいたら、順番を待たなければなりません。

 

逆に、自分が機材を使っている間に待っている方がいたら、いいところで交代する必要もあります。

 

ホームジムの機材は全て自分のものですから、好きなだけトレーニングを行えます。

 

次の人のために焦る必要がないので、ストレスがかかりません。

 

安全性に問題がある

一方で、ホームジムにはデメリットもあります。

 

最も気を付けたいデメリットは「安全性」です。

 

本格的なジムには、トレーナーや職員が常駐しています。

 

そのため、万が一怪我をしてしまった場合でもすぐに対処してくれるのです。

 

しかしホームジムでトレーニングを行う場合、怪我をしても誰にも気づいてもらえません。

 

そのため、誰もいないホームジムでのトレーニングには、常に安全に気を配る必要があるのです。

 

パワーラックやセーフティーバーなどを活用しましょう。

 

パワーラックを購入するならこちらがおすすめ

 

ホームジムを作るために最低限必要な環境は?

ホームジムを作るためには、普段の生活空間とは別の、トレーニング専用の部屋を用意する必要があります。

 

寝室をホームジムにすると、就寝中に機材が倒れて怪我をするかもしれません。

 

居間やキッチンでは、湿気などで機材そのものを傷める可能性もあります。

 

そのため、どこか一部屋を空けてホームジム専用の空間にすることが第一の条件です。

 

ホームジムを作る部屋は広ければ広いだけ良いのですが、最低でも手を広げたまま寝返りがうてるくらいの広さが必要です。

 

部屋の広さでいうと3〜4畳くらいになります。

 

実際にどのような機材を置くかにもよりますが、このくらいの広さが無いと、十分に手足の曲げ伸ばしが出来ず、正しいトレーニングが行えません。

 

床材に注意する

また、屋内に作る場合は床材にも気を配る必要があります。

 

特にアパートやマンションにお住まいの方は、機材を置く音が階下の方と騒音問題に発展しかねません。

 

音の問題をクリアしても、賃貸の場合はフローリングや畳が傷ついて、弁償しなくてはならない場合もあります。

 

そのため、ホームジムを作る部屋の床には、吸収材や消音マットを置いて騒音対策を行っておきましょう。

 

用意する機材が大きい場合、畳や床板が重みで抜けないかも、あらかじめ確認しておきます。

 

屋外に作る場合も、機材を痛めないために吸収材をおくことをおすすめします。

 

また、屋外にトレーニング機材を置きっぱなしにすると、錆や汚れが発生しやすいため、メンテナンスには十分に気を使いましょう。

 

盗難防止も兼ねて、使っていない間は、機材にシートをかぶせて保護するのもおすすめです。

 

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どのような器具が必要ですか?

ホームジムに必要な機材は、自分のトレーニング状況に合わせて少しづつそろえていきます。

 

一気に本格的なジムと同様の機材をそろえることも可能ですが、最初に全て買いそろえてしまうと、何か問題が発生した時に対処できなくなります。

 

  • 購入した機材を全て部屋に入れるとスペースが足りなくなった
  • 実際に使ってみると機能の重複したマシンがあった

なんてことにならないために、トレーニング機材はひとつづつ使用して、確かめながらそろえていきましょう。

 

ホームジムを始めるにあたって最低限必要な機材は、

  • トレーニング用のベンチ
  • ダンベル

です。

 

この二つがあれば、とりあえず全身ほとんどの筋肉は鍛えることができます。

 

ダンベルは重さを変えられる可変式のものを、2つ用意しておくと良いでしょう。

 

可変式ダンベルを購入するならこちらがおすすめ

 

マルチジムもおすすめ

そのあと、より効率的に部分ごとの筋肉を鍛えるためにマシンを増やしていきます。

 

スペースに限りのあるホームジムでは、なんでもかんでも買いそろえれば良いというわけではありません。

 

懸垂やスクワット、ベンチプレスなどを、一台で行えるマルチジムを購入するのが良いでしょう。

 

その他にどうしても欲しい機材があれば、スペースに応じて一つずつ増やしていきます。

 

よって、ホームジムを作るのに必要な機材は、

  • ベンチ
  • ダンベル
  • マルチジム

の三つということになります。

 

余裕があれば、ルームランナーなどを追加しても良いかもしれませんね。

 

それらは、どのようなものを選べばよいでしょうか?

ベンチとダンベルに関しては、メーカーによっての性能差がほとんどないので、お好きなものを選んで構いません。

 

ただし全体重を預けるベンチに関しては、怪我防止のために信頼できるメーカーのものを、新品で購入したほうが良いでしょう。

 

ベンチは中古でも購入できますが、万が一錆やひび割れがあれば転落事故に繋がります。

 

マルチジムに関しては、

  • IROTEC(アイロテック)オリンピアジムCORE 2020

がおすすめです。

 

これ一台で、

  • チェストプレス
  • ラットプルダウン
  • ショルダープレス
  • ペクトラルフライ
  • レッグエクステンション

など、様々なマシンの機能を兼ね備えています。

 

それぞれの機材を別々に購入すると、30万円を余裕で超えてしまいますが、

  • IROTEC(アイロテック)オリンピアジムCORE 2020

一台なら10万円以下で購入できます。

 

重さも細かく調節できるため、初心者にもおすすめできる機材ですね。

 

IROTEC(アイロテック)オリンピアジムCORE 2020を購入するならこちら

 

ホームジムを作るときの注意点や失敗しないポイントは?

ホームジムで失敗しないためのポイントとしては、張り切って最初から飛ばしすぎないことです。

 

「自宅にジムを作るぞ!」
と思うと、つい興奮していろいろな機材を買いそろえてしまいそうですが、実際にホームジムに必要なマシンなんて数点程度です。

 

よほど広い家にお住まいの方でもない限り、20万円もあれば立派なジムになります。

 

ついつい機材の質ばかりに目がいってしまいますが、まず大切なのは騒音対策や床抜け対策です。

 

せっかくいい機材をそろえたのに、ご近所トラブルで使えなくなった…なんてことのないよう注意しましょう。

 

安く作るには?

ホームジムを最低限の資金で作るためには、初心者なら5万円もあれば十分です。

 

最初はベンチとダンベル、それに床に敷く吸収材と消音マットがあればOKです。

 

フラットベンチが3万円、ダンベルが1万円、吸収剤と消音材が合わせて1万円といったところでしょうか。

 

それ以外は様子を見て少しづつそろえていきましょう。

 

また、鍛える部位ごとに別々のマシンを買いそろえるよりは、大きめのマルチジムを購入したほうがはるかに安く上がります。

 

胸を鍛えるためのチェストプレス、足を鍛えるためのレッグエクステンション…と別々に探すのではなく、それら全ての機能を兼ね備えたマルチジムを選びましょう。

 

それだけで、20万円以上の節約になることもあります。

 

おすすめはのマルチジムは

  • IROTEC(アイロテック)オリンピアジムCORE 2020

ですが、ネットショップには他にも多くのマルチジムがあります。

 

少し機能を少なくしたマルチジムなら、3万円台で購入できるものもありますので、気になる方は探してみてください。

 

4万円台で購入できるマルチジムマシンはこちら


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