柔道着・空手着の洗濯で臭いや汚れを取るには?ダメな洗剤の種類とは?

武道家におすすめの情報

柔道着・空手着の洗濯で臭いや汚れを取るには?

柔道着・空手着専門の洗剤

また残ってる!

 

そう、柔道着や空手着の汚れと臭いは頑固で、洗濯しても、なかなか取れないものです。

 

洗っても、洗っても、黄ばんだところがあるし、臭いも残っているような気がします。

 

臭いは、カビや雑菌が原因です。

 

汗や皮脂をエサとして、どんどん繁殖していきます。

 

黄ばみの原因は、皮脂や洗剤などが化学反応を起こしていたり、紫外線によってさらに化学反応が進んでしまったりしたものです。

 

もう、こうなってしまっては、通常の洗濯では、何度洗っても黄ばみはとれません。

 

ピンク色に変色してしまっているところは、赤カビです。

 

また、柔道では、自分や相手の皮膚が擦れて血液がついてしまうことがあります。

 

空手では、拳が切れた相手の突きを受けると、たくさんの血液が付着することになります。

 

この血液も、道着についてしまうと、なかなかとれません。

 

しかも、衛生的にもいいとはいえないでしょう。

 

では、道着のこのような状態を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?

 

柔道着・空手着の洗濯

まずは、こまめに洗濯をすることです。

 

汗を吸収した道着は、すぐに洗うことです。

 

時間を置くことで、雑菌が増えたり、変色してしまうことになります。

 

洗濯機で洗うときには、上下ともに裏返しにして洗います。

 

裏返しにすることで、皮脂や垢をしっかりと洗い流すことができます。

 

そして、洗濯機には、できるだけ道着だけを入れるようにしましょう。

 

他の洗濯物と一緒に洗ってしまうと、色移りしてしまったり、道着は水を吸収すると、かなり重くなりますので、洗濯機に大きな負担をかけて、故障の原因になったりもなります。

 

洗い終わったら、紫外線による変色を防ぐために、日陰で干すようにしましょう。

 

道着を使ったら、すぐに道着を裏返しにして洗い、日陰で干すことで、黄ばみや臭いは防げてくるでしょう。

 

しかし、どんなに気をつけていても、血液がついてしまったり、黄ばんだりしてきます。

 

そうなった道着はどうすればいいのでしょうか?

 

道着の汗じみをとるには?

すぐに思いつくのが、漂白剤です。

 

漂白剤を使えば、黄ばみや血液は取れるでしょう。

 

しかし、気をつけないといけないのが、塩素系の漂白剤を使わないようにすることです。

 

塩素系の漂白剤は、道着の生地を傷めてしまうことになります。

 

道着が傷んでしまうと、すぐに破れてしまうことになります。

 

特に、柔道や空手では、道着に大きな力が加わりますので、注意が必要です。

 

塩素系の漂白剤ではなく、酸素系漂白剤を使うことです。

 

白生地道着専用洗濯洗剤

もその一つで、非常におすすめです。

 

強力な洗浄力と漂白力で、道着を真っ白にしてくれて、除菌と消臭もバッチリです。

 

使い方もかんたんで、2時間から1晩道着をつけ置きしておいて、その道着と洗浄液を洗濯機に入れて洗うだけです。

 

月に1.2回やっておくことで、常に真っ白な、無臭の道着を使うことができます。

 

柔道や空手をしている人におすすめの洗剤ですよ。

 

白生地道着専用洗濯洗剤を購入するならこちらがおすすめ

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