空手の型でうまくなるには?

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空手初心者が型をより一層上手くなる効率的な練習法

空手初心者が型をより一層上手くなる効率的な練習法

型は基本動作を組み合わせて、模擬戦闘をどれだけ力強く美しく見せるかが重要です。

 

型の練習法は様々ですが、型全体を通して必要な要点を理解する事で飛躍的に上達します。

 

今回はそんな型を一層上手くする事ができる練習法を見ていきましょう。

 

 

上手い型とは?

皆さんが上手いと思う型はどういったものでしょうか。

 

「動きが速い」、「形がキレイ」など様々な印象があると思います。

 

どれも間違ってはいませんが、速さやキレイさといった部分は、すぐに身に付くものではありません。

 

上級者の方は、長年の練習で感覚的に速い動作をする方法や、第三者目線で美しく見える方法などを身に付けています。

 

では、初心者の方が周りにいる初心者の型よりも一歩先を行った型をして、差をつけるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

それは感覚的ではない方法で上達させるしかありません。

 

それでは上級者も使っている、型を上手く見せる方法をご紹介しましょう。

 

 

目線は印象を変える

 

まず最初に気を付けたいのが

  • 目線

です。

 

よく初心者の方にありがちなのが、周りを意識して目線があちこちに飛んでしまう事です。

 

特に試合中でも、審判や観客、周辺コートでの選手など練習とは違った環境で、緊張した中で型を披露する事になります。

 

そうなるとどうしても目線が移動してしまい、審判からはそれがすごく良く分かってしまうので、注意力散漫と判断されてしまいます。

 

周りを気にし過ぎないように注意して、真っ直ぐ前を見据える事が大事になってきます。

 

また、普段の生活の中で使っている表情ではなく、闘っているという意識を持って、

  • 少しだけ険しい目線にする

ことも型の雰囲気を変えるためには大切な事です。

 

ただし、あごを引いて前を睨むような事をしてしまうと、かえって見栄えが悪くなるのでそこは注意しましょう。

 

 

 

 

型の意図を理解しとインパクトを与えよう

型にはそれぞれ意味があります。

 

型はただ基本動作を組み合わせただけではありません。

 

一対多数の戦いをイメージして構成されているので、そのイメージや流れを理解する事で、ただの型から緊迫感のある型へと変わっていきます。

 

一つ例を挙げてみると、前方に中段の受け動作から突きをしたとします。

 

その後、後ろからの攻撃を再度同じ動作で受け、攻撃します。

 

この時、よく振り返ると同時に受け動作を始める方を見かけますが、これは型としてはNGです。

 

なぜなら、通常後ろからの攻撃が来た際には、振り返ってから相手の動作を確認し、それに応じた対応を行います。

 

このように、

  • 型の動作の意味を考える

事で本来の正しい動作を行う事ができるようになります。

 

そして、

  • 型の中で声を出す場所は攻撃に転じている場所

がほとんどです。

 

試合の中ではそういったインパクトを与えられる部分は、相手と差を付けられる部分なので、前後の動きにはしっかりと注意をはらっておきましょう。

 

 

 

 

頭の上下運動は最小限度に

 

型の美しく見えない理由の1つに

  • 体が上下に移動してしまう事

が挙げられます。

 

特に蹴りの動作や移動動作の際に、頭の位置が上下にぶれてしまうと、とても見栄えが悪いです。

 

審判の方は基本的に座って型を見ているので、頭の上下はどうしても目に付いてしまう部分です。

 

対策としては、

  • 型の初動作時の形をしっかりと作り、それを維持する

ことで足が辛くなってくる後半にも頭の上下が少なくなってくれます。

 

もちろん型の中には、立ち上がったりしゃがんだりとバリエーションが存在するので、それにはしっかりと従う必要がありますが、その後の動作ではしっかりと頭の位置を意識しながら形を決める事が大事になります。

 

これは、初心者の方には少し難しいかもしれませんが、早い段階で身に付けておくと、かなり目を引くことなので是非実践して頂きたいです。

 


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