重さを瞬時に変えられる可変式ダンベルのメリット・デメリット・選び方

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重さを瞬時に変えられる可変式ダンベルのメリット・デメリット・選び方

重さを瞬時に変えられる可変式ダンベルのメリット・デメリット・選び方

可変型ダンベルとは、その名の通り、簡単に重量を変えられるダンベルのことです。

 

通常のダンベルは、

  • 水や砂などを中に入れて重量を変えるもの
  • 軸となるシャフトに大きさの異なるプレートをセットして重さを変えるもの

が一般的でした。

 

水や砂を入れるボトルタイプのものは低価格で手軽ですが、トレーニングのたびに水や砂を入れ替える手間がかかり、また入れっぱなしでは衛生面での問題が発生します。

 

シャフト式のものは一般的で、非常にトレーニングもしやすい設計ですが、強度を上げるためにはプレートを何枚も購入しなければなりません。

 

かんたんに重量を変えられる

そこで重量を変えやすい、

  • ピンの抜き差しする
  • ダイヤルを回す

など簡単な操作で、重さを変えられるホールインワン式の

  • 「パワーブロック」
  • 「ボウフレックス」

などの可変式ダンベルが登場しました。

 

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可変式ダンベルのメリット

ウエイトを簡単に変えられる

このタイプの最大のメリットは、やはり

  • ウエイトを簡単に変えられる

という点です。

 

慣れれば数秒で重さを変えられるため、ストレスを感じることもありません。

 

またハードなインターバルトレーニングの合間に、重いウェイトを持って移動するのもかなり大変なものですが、このタイプならそんな苦労もありません。

 

収納の場所が少なくて済む

また

  • 収納の場所が少なくて済む

というのも大きなメリットです。

 

「パワーブロック」の場合、ピンを指して必要な重さだけを抜き出すタイプなので、一か所に収納しておくことができます。

 

また場所を移動する際にも、いちいちプレートを集めて動かす、という手間が省けるので非常に便利です。

 

安全性が高い

  • 安全性が高い

というのもこのタイプのメリットです。

 

重さを変えるときに、手が滑ってプレートを落としそうになった経験がある人にとっては、安全に重さを変えられるというのは、何物にも代えがたいメリットと言えるでしょう。

 

デメリット

価格が高い

反面デメリットもあります。やはり最大のデメリットは価格が高いことです。

 

通常のダンベルと比べると、多少高くなります。

 

気軽に購入するのは、ちょっとためらう人も多いでしょうし、これならジムに通ったほうがいいと考えても不思議はありません。

 

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形状がトレーニングに不向き

また、形がトレーニングに不向きということも上げられます。

 

シャフト式のものは、握りやすいデザインが施されています。

 

可変型の場合は、小さなスペースにすべての重さを収める、ということに主眼が置かれているため、グリップは太く、ダンベル全体の幅も大きくなっています。

 

普段のシャフトで慣れているという人にとっては、使いにくいと感じる人もいるでしょう。

 

このように可変式ダンベルには、様々なメリット・デメリットがあります。

 

トレーニング環境は、人によって異なるものです。

 

それぞれに合わせて、最適な道具を購入することをおすすめします。

 

可変式ダンベルの動画

 

 

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