筋量アップのカギとなる筋肉の緊張持続時間

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筋量アップのカギとなる筋肉の緊張持続時間

ウエイトトレーニングの筋肉緊張持続時間

ウエイトトレーニングをしていると、ウエイトの重量や回数のレップ数に重点を置いてトレーニングします。

 

前回よりも重い重量を扱うようにしたり、同じ重量であれば、前回よりも多い回数を目指してトレーニングをします。

 

筋肉の発達においては、重要なことです。

 

そして、もう一つ重要なトレーニングの指標があります。

 

それが、

筋肉の緊張持続時間

です。

 

この筋肉の緊張時間は筋量アップの鍵となります。

 

筋肉を緊張させ続けるには、正しいフォームであったり、マッスルコントロールを意識したりする必要があります。

 

重量をこだわるあまり、自分が扱える重量以上のウエイトを選んでしまうと、フォームが崩れることによって、筋肉の緊張が解けてしまうことになります。

 

フォームが崩れることによって、狙った筋肉以外の筋肉が使われて緊張が解けてしまいます。

 

また、反動を使うことによって、反動を使う瞬間に、筋肉の緊張が解けてしまいます。

 

ベンチプレスやショルダープレスなどで、肘を伸ばしきってロックすることによって、筋肉の緊張が解けてしまいます。

 

スクワットやレッグプレスなどでも、膝を伸ばしきってロックすることによって、筋肉の緊張が解けてしまいます。

 

このように、重量やレップ数も大事ですが、筋肉の緊張を持続させることも意識しないと、せっかくのトレーニングも効果が薄れてしまうことになるでしょう。

 

筋肉の緊張を持続させるには?

筋肉の筋量増加

正しいトレーニングフォームで行える重量を選ぶことが大切です。

 

また、どの筋肉のトレーニングをしているのか意識して、ウエイトをゆっくりコントロールすることで、狙った筋肉を緊張させ続けることができます。

 

また、トップポジションでは、動きを止めて、しっかりと筋肉を収縮させ、ボトムポジションに下ろすときにも、ゆっくりと、ウエイトをコントロールさせながらトレーニングすることで、筋肉に大きな刺激を与えることができます。

 

重いものを持つことによって筋力が増加するといわれています。

 

筋肉の緊張を持続させることによって筋量を増加させることができるといわれています。

 

重い重量ばかりを扱っている人は、時には重量を落として、ウエイトをコントロールすることに重点を置くと、違った刺激を与えることで、筋肉を発達させることができることでしょう。

 

軽い重量でウエイトトレーニングする重要なメリット

20代の若いころなら、まだ回復力があります。

 

しかし、30代後半になると、筋肉の回復力が遅くなったり、関節の回復力もなくなってきたりします。

 

特に、関節は鍛えることができません。

 

そのため、ケガをするリスクがドンドン大きくなってきます。

 

特に、重い重量を扱うときには、関節に大きな負荷がかかり、ケガのリスクはさらに大きくなります。

 

そういうことも考えると、重量も大切ですが、軽い重量で筋肉の緊張を持続させて、トレーニングすることも大切ではないでしょうか?

 

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