空手の型のスピードを上げるコツ

武道家におすすめの情報

空手の型のスピードを上げるコツ

空手の型のスピードを上げるコツ

空手の形を美しく見せるには、動きのメリハリが重要です。

 

メリハリをつけるには、動くときにはスピードを速くし、止めるときには、それを瞬時に止めることでメリハリが付きます。

 

また、体が前後左右にブレないようにすることも重要です。

 

そのために必要なことは、その動きに必要な筋肉がついて、必要のないところに筋肉がつかないようにすることです。

 

空手の型のスピードと、筋肉は結びつかないかもしれません。

 

筋肉がつくと、動きが鈍くなると思っている人がいますが、それは間違いです。

 

陸上短距離の選手が、筋肉がタップリついているのは、スピードを上げるのに筋肉が必要だからです。

 

しかし、動きに必要のないところに筋肉がつくことによって、体は重くなり、動きが鈍くなります。

 

筋肉がつくと、動きが鈍くなるというのは、間違いでもあり、正解でもあります。

 

ポイントは

  • 必要なところに筋肉がついている
  • 無駄なところに筋肉がついていない

ということです。

 

形で必要な筋肉は、形でつけるのが理想ですが、やはり、形の動きでは負荷が軽すぎて、効率よく筋肉をつけることができません。

 

そのため、ウエイトトレーニングをすることが必要になってきます。

 

瞬発的な動きに必要な筋肉は、瞬発的な動きをするときの姿勢でトレーニングすることが重要です。

 

瞬発的な動きをするときの姿勢、それは、つま先に重心になっている時です。

 

スクワットでも、デッドリフトでも、ベンチプレスでも、つま先重心でトレーニングをします。

 

そのことにより、瞬発的にスピードが必要な筋肉をつけることができます。

 

空手のスピードを上げるためにも、ぜひ、ウエイトトレーニングを取り入れてみてください。

 

 

トレーニングの時の体重バランスの重要性の動画

 

 

体重バランスとウエイトトレーニングを学ぶならこちらがおすすめ

 

空手に必要な筋肉を鍛える

タイトル
型・演武の際の体のバランスについて

 

私の悩みは型の演武の際、バランスの取り方が悪く姿勢がブレてしまい、体の中心に体重が乗った演武が出来ないということでした。

 

体のバランス感覚は基本的に生まれ持ったものだと思います。

 

決定的な解決方法は無いのかと悩みました。

 

特に抜塞大の型が苦手で、一つ一つの動きのつなぎ目において、どうしても自分が納得がいくように体のバランスを維持することができません。

 

そこで、いろいろ調べました結果、インナーマッスルを鍛えることが、体の姿勢の調整に貢献する分かりました。

 

インナーマッスルの鍛え方にはいろいろな方法がありますが、私はヨガを取り入れることにしました。

 

ヨガはいろいろなポーズを取り、その動きでインナーマッスルを鍛えることができます。

 

また、ヨガはいろいろなポーズを取る際、バランスを維持することが必要ですが、その時に体幹と呼ばれる胴体の奥にあるインナーマッスルを鍛えているのです。

 

つまり、ヨガは空手の型にも必要な体幹を鍛え、同時にバランス感覚も身につけることが出来るものなのです。

 

私は、空手の稽古と同時にヨガの鍛錬にも励みました。

 

最近では少しずつ、型の際の体のブレも解消していることが実感出来るようになりました。

 

本来、私が目指したい道は空手道ですので、ヨガをそれを支えるものとして、適度に取り入れていきたいと思います。

 

方を学ぶならこちらがおすすめ「DVDでよくわかる!空手道四大流派基本形」

 

 

空手をしている人におすすめのラインスタンプ

空手をしている人におすすめのラインスタンプです。

空手大会の結果報告スタンプ

空手おすすめラインスタンプ

空手で上達する方法

空手で上達するには、それに必要な知識を学んでおく事が重要です。
知識がない状態で師範や先生に指導を受けても、理解が深まりません。
逆に知識を持っていることで、理解が深まり、上達の速度は上がっていくでしょう。
こちらの無料メールマガジンでは、空手に必要な情報などを配信しております。
ぜひ、ご登録ください。

空手で上達するには、一流の指導者から指導してもらうのが、一番上達します。
しかし、そのような恵まれた環境にいる人は少ないでしょう。
しかし、最近では一流指導者が、DVDで上達のコツなどを指導しているものがあります。
こちらもそのDVDの一つです。
評判のいい、おすすめのDVDですので、ぜひご覧ください。

空手の一流指導者のDVDはこちら

空手用品を安く購入できるお店

空手用品を購入するときに、近くのスポーツショップや武道具屋を利用していると思います。
確かに実際に見て、触って、サイズなどを確認して購入することで、自分にあったものを購入することが出来るでしょう。
しかし、最近ではネットで購入する方も増えています。
種類やサイズが豊富にあり、価格もかなり低価格となっています。
購入するものが決まっている場合はネットのほうがお得でしょう。
そこで空手用品が安く買えるお店を4つ選んでみました。
ぜひご覧ください。

空手着や空手用品を安く買えるお店はこちら

スポンサードリンク

関連ページ

パワークリーントレーニングの正しいフォームの動画
フルコンタクト空手では、瞬発力が重要な力となります。その瞬発力をつけるトレーニングのひとつがパワークリーントレーニングです。その正しいフォームの動画を紹介いたします。
空手に必要な筋肉の鍛え方とは?
空手家として強くなるためには、技術だけでなく「力」も必要です。技術に差がある者同士の試合においても、「力」の有無が勝敗が決してしまう可能性も決して低くはありません。圧倒的なパワーが磨き上げられた技術を覆してしまう可能性がある以上、空手家もその分「力」をつけて対抗するしか無い場面が必ずあります。そのためにも、空手に必要な筋肉は普段から十分に鍛えておく必要があるでしょう。
組手で勝つために必要な「体力」を身につける
空手の試合時間は、他の格闘技に比べると短いといえます。引き分けの場合は延長戦に持ち込む場合もありますが、それでも5分といったところが関の山でしょう。一瞬で決着がついてしまう競技ですが、実際に戦ってみると想像以上に体力を要することに気が付きます。コンマ数秒の動きが勝敗を分ける空手家たちは、常に全身の筋肉を躍動させて動き続ける必要があるため、たった数分でも膨大な体力を使っているのです。組手の時間が長引けば長引くほど、体力のある選手が優位に立てるのが空手の世界です。
走り込みだけでは空手に必要な体力はつかない!
空手家にとって「体力の有無」はそのまま空手の実力に直結するほど重要な要素です。体力の無い選手は時間が経つほど不利になっていくため、どれだけテクニックがあっても組手で勝つことができません。空手家として大成したいなら、他の選手と同等以上の体力を維持することが必要不可欠だといえるでしょう。空手に適した体力を備えるには「サーキットトレーニング」が手軽でオススメです。サーキットトレーニングで「どんなに疲れていても瞬時に100%の力を発揮することができる」という力を得ることができれば、アナタの空手家としての才能は一気に花開くはずです。
空手の回し蹴りの威力を上げる腹斜筋を高負荷で鍛える方法とは?
フルコンタクト空手の蹴り技の中で、最も多く使われる回し蹴り。 よく使われるコンビネーションの、ワンツーローは下段回し蹴りです。 一本が取れる相手の肝臓を狙った蹴りは、左の中段回し蹴りです。 多く使われる技ですので、この技の威力が強ければ、それだけ相手に多くのダメージを与えることができます。 その回し蹴りに必要な筋肉は、脚の筋肉はもちろん重要です。 それプラス、上半身と下半身を反対側に回転させるときに使われる、腹斜筋も重要な筋肉です。 回し蹴りは、脚の筋肉だけでなく、この回転する力が威力に大きく影響します。 そこで、体を回転させるために必要な腹斜筋を高負荷で鍛える方法を紹介いたします。
空手蹴りで体がブレないための筋トレのワンレッグデッドリフトとは?
空手の蹴りで重要なことの一つに 体の軸をぶらさない ということがあります。 いくら体の回転と足の筋力が強くても、体の軸がぶれてバランスを崩してしまうと、インパクトの瞬間に力が分散してしまいます。 ぶれない軸があることで、蹴りの威力が伝わります。 ブレないようにするためには、バランスをとるための筋力をつけていく必要があります。 そこでおすすめのトレーニングのワンレッグデッドリフトを紹介いたします。