剣道の竹刀の破片が眼に入るのを防ぐアイガード

武道家におすすめの情報

剣道の竹刀の破片が眼に入るのを防ぐアイガード

剣道の竹刀の破片が眼に入るのを防ぐアイガード

剣道の稽古で、相手に面を打たれた時、竹刀の破片が飛んで来ることはありませんか?

 

自分は、竹刀のお手入れをしていたとしても、相手がしているとは限りません。

 

また、稽古中にささくれができて、それが飛んで来ることもあるでしょう。

 

その破片が顔に当たるくらいならいいのですが、もし、それが目にい入ってしまうと、非常に危険です。

 

もし、目に竹刀の破片が入ったら

眼球に竹刀片がグサッと刺さったら?

自分で抜かずに、すぐに救急車を呼んで眼科医にかかってください。もし、竹刀片が眼球を貫通する状態で刺さっている場合には、抜くと同時に治療が開始されなければならないからです。眼科医にかかるまでの間も、手で触ったりして不潔にしないでください。

 

肉眼では見えないが、目に小さな竹刀片などのゴミが入ったように感じられたら?

まずは、大きなマバタキを何回もしてみましょう。マバタキをすることにより涙が大量に分泌されます。その涙でゴミが出てしまえば理想的です。マバタキで出なければ、市販の目薬を目にビシャビシャとつけて洗い出すように試みるのも一法です。

 

痛みが取れれば?

マバタキや目薬で痛みが取れればOKです。「目に入れても痛くない」という例えがありますが、そもそも目は体の中で最も痛みに敏感な所です。角膜には皮膚の何十倍という密度で痛みの神経の末端が分布しており、極く小さな傷でも痛みという信号が発信されるようになっています。したがって、痛みが無くなったということは、ゴミが取れたというだけでなく、問題となるような傷は残っていないと考えてよいのです。

 

痛みが取れなかったら?

マバタキをしたり目薬をつけても痛みが取れなければ、ゴミが残っているか、あるいはゴミは取れたとしても傷がついているということになりますので、なるべく早く眼科医にかかる必要があります。

 

決して、してはいけないこと

ゴシゴシと目をこすること。こすればゴミが食い込むし、また眼球に傷をつけてしまうことになります。

 

目に傷がつくと、何故いけないか?

人間の皮膚は、傷が無ければ細菌が侵入できないようになっています。目の角膜も同様で、角膜の一番表面の膜が細菌の侵入を防ぐ壁の役割をしています。1614年、大坂冬の陣の時、数倍の敵に攻められても大坂城は落城しませんでした。しかし、翌年の夏の陣では、あっけなく落城しています。これは堀が全て埋められて敵の浸入が容易になった為です。傷がついている角膜は、堀が埋められた大坂城のようなもので、無防備な状態なのです。

 

目の傷の治療

角膜の傷に対しては、抗生物質および角膜保護剤の点眼薬などによって治療します。

 

治療後は、いつから剣道ができるか?

基本的には痛みが無くなればOKです。しかし剣道は、面をつけて多量の汗をかき、不潔な汗が目に入る可能性があります。そのため、角膜の傷が完全に治ってから始める方が無難です。

 

武藤 政春(光揺会むとう眼科理事長)

 

全日本剣道連盟より引用

 

いざという時のために剣道専用のアイガード

このように、目に竹刀の破片が入ると、大変です。

 

しっかりと、竹刀のお手入れをしておくことが大切でしょう。

 

竹刀のお手入れやメンテナンスはこちら

 

しかし、どんなにお手入れをしていても、竹刀にささくれができたり、割れたりして、破片が飛んで来ることは避けられません。

 

では、破片が目に入らないようにするには、入らないことを祈る以外にはないのでしょうか?

 

そこでおすすめなのが、剣道専用のアイガードです。

 

剣道専用のアイガードを購入するならこちらがおすすめ

 

これを面金に固定することで、竹刀の破片をブロックすることができます。

 

アイガードがあることで、見えにくいと思うかもしれませんが、透明性はガラスとほぼ同様です。

 

衝撃にも強く、割れることがありませんので、安心して使うことができます。

 

破片が目に入らないように、祈るだけや心配するだけでなく、このようなアイテムを使うと、安心して稽古を行うことができますね。

 

剣道専用のアイガードを購入するならこちらがおすすめ

剣道で上達する方法

剣道で上達するには、それに必要な知識を学んでおく事が重要です。
知識がない状態で先生に指導を受けても、理解が深まりません。
逆に知識を持っていることで、理解が深まり、上達の速度は上がっていくでしょう。
こちらの無料メールマガジンでは、剣道に必要な情報などを配信しております。
ぜひ、ご登録ください。

剣道で上達していくには
  • 一流の人がどのような練習や考え方をしているのか?
  • 一流の指導者がどこをポイントとして指導しているのか?
を知ることが、一番の近道です。
それらを知ることができる、おすすめのDVDがこちらです。
ぜひご覧ください。
剣道上達革命
世界剣道選手権で優勝し、教え子を16回日本一に導いた香田郡秀先生先生の
  • 試合で結果を出せるようになる
  • 理想的な剣道ができる
  • 大人になって始めた人でも上達でき、試合で勝てる
  • 高段者に「動きが良くなった」と認められる
  • 子供が部活で大活躍でき、試合でも勝てる
  • 子供に効果的な指導ができ、試合で勝たせてあげられる
  • ライバルに勝てるようになる
ための、おすすめのDVDとなっています。
剣道強豪選手量産プログラム
2つの公立高校を全国制覇に導いた所正孝先生の
  • 手と足が一致するようになる
  • かたい動きがスムーズな動きになる
  • チャンスをものにできる動きが習得できる
  • 合理的な動きが自然にできるようになる
などが身につくおすすめのDVDとなっています。
少年剣道・上達プログラム
延べ3000人を指導し、多くの全国大会優勝者を排出している菅野豪先生の
  • 運動神経が良くない少年剣士でも試合で勝てる稽古法とは?
  • 子供剣士にありがちな、継足が歩み足になってしまう癖の矯正方法とは?
  • 鍔迫り合いで相手に圧倒されて何もできない小学生が見落としている基本とは?
  • 小中学生剣士が理解しにくい一足一刀と二足一刀の違いの教え方とは?
  • 鍔迫りからの引き技でいつも一本勝ちできる小学生がやっている稽古法とは?
  • いつも相手が打ってくるのを待って出ばな小手を打とうとする悪癖解決策とは?
などが学べる、おすすめのDVDです。

剣道の竹刀を安く買えるお店

剣道で最もお金を使うものといえば、竹刀ではないでしょうか?
確かに防具も価格の高いものにはなります。
しかし、竹刀は頻繁に割れたり、ささくれができたりして、剣道をしている間何度も何度も買い替える必要があります。
そこでおすすめなのが、ネット通販で購入することです。
仕組みの竹刀でも、店舗の竹のみを買うよりも安く購入することができます。
また、実践型や胴張り型などの竹刀の種類も豊富で、安く買うことができます。
ぜひご覧ください。

剣道おすすめラインスタンプ

剣道をしている人におすすめのラインスタンプです。

剣道大会の結果報告に使えるスタンプ

剣道おすすめラインスタンプ

日常で使える剣道イラストスタンプ

剣道おすすめラインスタンプ

 

スポンサードリンク

関連ページ

剣道の踏み込みで踵の痛みの治療やケガを防ぐには
剣道では、踵の痛みを感じる人は多いと思います。あの痛みは剣道をしている人にしかわからないでしょう。あのかかとの痛みの治療方法や予防法について書いています。
剣道足裏のひび割れの予防と改善に必ず準備しておきたいものとは?
剣道をしている、多くの人が悩んでいる足裏のひび割れの予防と改善の方法を紹介いたします。剣道をしている人にとって、足の裏のヒビ割れは、多い悩みです。それを改善して予防するために準備しておきたいものがあります。ぜひご覧ください。
剣道の足裏のマメや小手の痛みの対策
剣道では、すぐに左足の裏にマメができます。また小手を強く打たれて痛みがなかなか取れないこともあります。そうなると、なかなか稽古に集中ができません。そうならないための対策グッズを紹介いたします。
剣道熱中症予防と水分補給
剣道では、ただでさえ暑い夏に、防具をつけて激しい動きをします。そのため、熱中症にかかるリスクは非常に高いと言えます。予防するためのおすすめのグッズを紹介いたします。
剣道で腰痛やヘルニアや坐骨神経痛で悩んでいるならこのストレッチがおすすめ
剣道では、踏み込んだり、急激な動きをしたりするため、腰痛に悩んでいる人は多いと思います。時にはそれが慢性化し、ヘルニアや坐骨神経痛や脊椎分離すべり症までになっています。そこでおすすめのストレッチを紹介いたします。
剣道の面をつけたまま水分補給ができるストロー付きミューラーボトル
剣道の面をつけたままでは、水分補給をすることができません。そのため、練習中などの休憩時間に面を外して水分補給をすることになります。しかし、このストロー付きのボトルを使えば、面を外すことなく、すぐに水分補給をすることができます。
剣道の踵の痛みを防ぐおすすめのかかとサポーターを安く購入できるお店
右足を踏み込んだ瞬間、踵に激痛が走る経験をしたことはありませんか?剣道をしている多くの人が経験していることだと思います。また、冬にはひび割れを起こしてしまうこともあります。そこでおすすめなのがかかとサポーターです。人気の踵サポーターを安く購入できるお店を紹介いたします。
剣道の足裏のマメ防止や保護に足袋サポーターを積極的に使う理由とは?
剣道で多いのが左足の裏にできるマメです。マメが剥がれると痛みを伴い出血をし稽古にも支障が出ます。そこでおすすめなのが足袋型のサポーターです。マメが出来やすい部分だけをカバーしますので、剣道の動きを妨げません。安く購入できるお店を紹介いたします。